こんにちは、!お部屋の雰囲気をガラリと変えたいとき、私たち主婦にとって照明はとても大切な役割を果たしますよね。今日は、デンマーク発のおしゃれで高品質な照明ブランド、ルイスポールセンのライトPH5をご紹介したいと思います。インテリアにこだわりたい私たちにとって、このライトはまさに理想的なアイテムなんです!
デンマーク発、世界が認めるデザイン
ルイスポールセンは、その卓越したデザイン性と高品質で、世界中のインテリア愛好家から注目を集めています。特に有名なのが、「PHシリーズ」と「AJシリーズ」です。PHシリーズは、複数のシェードを重ねることで柔らかく均一な光を生み出し、その独特の形状は今もなお多くの人々を魅了しています。上の写真は我が家のダイニングのPH5です。
一方、AJシリーズは、そのシンプルかつ機能的なデザインで、オフィスやスタディルームなど、様々な空間に適応します。これらのデザインは、お部屋をモダンで洗練された雰囲気に仕上げてくれるでしょう。
デザインと品質の融合
ルイスポールセンのライトは、デザインと品質の融合が特徴です。デザイン面では、機能性と美しさを兼ね備えた独創的な形状が、空間に洗練された印象を与えます。一方で、品質面では、耐久性の高い素材と精密な製造技術が、長期間にわたる安心の使用を約束します。このバランスの取れた融合が、ルイスポールセンのライトを他の照明器具と一線を画す理由です。
PHシリーズ・光の美学を追求
PHシリーズは、デンマークの著名なデザイナー、Poul Henningsenによってデザインされたルイスポールセンの代表的な照明シリーズです。1920年代に誕生して以来、その独特のデザインと優れた機能性で、照明デザインの世界に革命をもたらしました。PHシリーズは、光の美学を追求した結果生まれた作品であり、今日でも多くの人々に愛され続けています。
光の理想形を追求
Poul Henningsenは、光の理想形を追求し、人々が快適に過ごせるような照明を作り出すことを目指しました。彼は、直接光が目に入ることによる眩しさを避け、間接的な光で空間を照らすことの重要性を認識していました。そのため、PHシリーズでは、複数のシェードを重ねることで、光を柔らかく拡散させ、均一で眩しさのない光を実現しています。
独特のデザイン
PHシリーズの最も特徴的なデザインは、3枚または4枚のシェードが互いに重なり合う形状です。これらのシェードは、光が直接目に入らないように計算された角度で配置されており、空間に柔らかく広がる光を生み出します。また、シェードの形状や配置は、照明としての機能性だけでなく、デザインとしての美しさも追求されています。そのため、PHシリーズのライトは、消灯時でもインテリアのアクセントとして存在感を放ちます。
多様なバリエーション
PHシリーズは、テーブルランプ、フロアランプ、ペンダントライト、ウォールランプなど、さまざまな形状とサイズで展開されています。それぞれのタイプは、使用する空間や目的に応じてデザインされており、インテリアに合わせて選ぶことができます。また、シェードの色や素材も多様であり、個々の好みや空間の雰囲気に合わせてカスタマイズすることが可能です。
AJシリーズ:機能美を追求
AJシリーズは、デンマークの伝説的な建築家兼デザイナー、Arne Jacobsenによってデザインされた、ルイスポールセンの象徴的な照明シリーズの一つです。1957年にコペンハーゲンのラディソンブルーロイヤルホテルのためにデザインされたこのシリーズは、そのシンプルで機能的なデザインによって、現代のインテリアデザインにおいても引き続き高い評価を受けています。
シンプルで洗練されたデザイン
AJシリーズの最も特徴的な要素は、そのシンプルで直線的な形状です。このデザインは、機能性と美しさの完璧なバランスを実現しており、モダンなインテリアにスタイリッシュなアクセントを加えます。特に、AJテーブルランプとAJフロアランプの角度調節可能なシェードは、必要な場所に正確に光を当てることができるため、読書や仕事をする際に理想的な照明を提供します。
機能美を追求したデザイン
Arne Jacobsenは、デザインにおいて常に機能性を重視していました。AJシリーズでは、この原則が明確に表れています。例えば、AJテーブルランプのシェードは、光をダイレクトに下方に向けるように設計されており、作業面を明るく照らすことができます。また、ランプのベースには、安定性を高めるための重りが内蔵されており、使い勝手を考慮した設計となっています。
多様なカラーバリエーション
AJシリーズは、様々なカラーバリエーションで展開されており、インテリアの雰囲気や個人の好みに合わせて選ぶことができます。クラシックなブラックやホワイトから、鮮やかなカラーまで、幅広い選択肢が用意されています。この多様性は、AJシリーズが現代のインテリアデザインにおいても柔軟に適応できる理由の一つです。
世界が認めるデザインの証:ルイスポールセンのライト
ルイスポールセンのライトは、その優れたデザインと機能性により、世界中で高い評価を受けています。このブランドの照明器具が世界的に認められている理由は、その歴史的背景、デザイン賞の受賞歴、そして国際的なプロジェクトへの採用などに見ることができます。
歴史的背景
ルイスポールセンは、1874年にデンマークで創業された照明メーカーであり、長い歴史を持つこのブランドは、北欧デザインの伝統とイノベーションを融合させた照明を生み出してきました。特に、20世紀初頭にPoul Henningsenとのコラボレーションによって誕生したPHシリーズは、照明デザインの歴史において革命的な作品として認識されています。
デザイン賞の受賞歴
ルイスポールセンのライトは、その卓越したデザインにより、数多くの国際的なデザイン賞を受賞しています。例えば、iFデザインアワード、レッド・ドット・デザインアワード、グッドデザイン賞など、世界的に権威のある賞を受けている製品が多数あります。これらの受賞歴は、ルイスポールセンのライトがデザイン業界で高く評価されている証です。
国際的なプロジェクトへの採用
ルイスポールセンのライトは、世界中の有名な建築プロジェクトや公共施設で採用されています。例えば、シドニーオペラハウス、ニューヨーク近代美術館(MoMA)、ロンドンのテートモダンなど、国際的に知名度の高い場所で見ることができます。これらのプロジェクトへの採用は、ルイスポールセンのライトが世界的な基準に適合していることを示しています。
品質へのこだわり
ルイスポールセンのライトが世界中で愛される理由の一つに、その品質への徹底的なこだわりが挙げられます。デザインの美しさだけでなく、長年にわたってその美しさと機能性を保ち続けるために、素材選びから製造プロセス、品質管理に至るまで、厳格な基準が設けられています。
素材選びから始まる品質
ルイスポールセンのライトの製造においては、まず適切な素材の選定から始まります。耐久性が高く、長期間にわたって美しさを保つことができる素材を厳選して使用しています。例えば、金属部分には、錆びにくいステンレススチールやアルミニウムが用いられることが多く、塗装にも耐久性の高いものが選ばれます。また、ガラスやプラスチックのシェードにも、耐熱性や透明度の高い素材が採用されています。
精密な製造プロセス
素材が決まれば、次は製造プロセスです。ルイスポールセンでは、最新の技術と伝統的な手法を組み合わせた製造プロセスを採用しています。例えば、レーザーカットやCNC加工などの精密な機械加工技術を用いて部品を作り出し、その後、熟練の職人による手作業で組み立てや仕上げが行われます。このようにして、一つひとつのライトが高い品質で仕上がるように心がけています。
厳格な品質管理
製造されたライトは、出荷前に厳しい品質チェックを受けます。点灯テストや耐久テスト、外観検査など、様々なテストをクリアした製品だけが市場に出されます。この徹底した品質管理が、ルイスポールセンのライトが長年にわたって信頼され続ける理由の一つです。
PH5を使用してみた感想は?
実際に使用してみた感想は、購入して良かったです。結婚して引っ越しする前から、ダイニングの照明はこれにしようと考えていました。なんといってもこのデザインが気に入りました。ダイニングテーブルを包み込むような雰囲気は、食事をより一層惹き立ててくれます。
デメリットをあげると、掃除が少し手間がかかるところです。羽が5枚重なっていますいるので、拭き掃除に時間がかかっちゃいますね。コードを簡単に脱着して、掃除ができるので、そこまで苦に感じてはいませんが。
金具で留まっている状態です。これを右に回せば外せます。すみません、ホコリがひどいですね笑
あとは、照明をつけてから、明るくなるまで少し時間がかかるような感じがします。そのくらいでしょうか。
まとめ
ルイスポールセンのライトは、その美しいデザイン、高い品質、そして革新的な照明技術により、世界中で高い評価を得ています。デンマークのデザイン哲学を体現したこれらの照明器具は、現代のインテリアにおいても、その魅力を発揮し続けています。ルイスポールセンのライトは、単なる照明器具ではなく、空間を彩るアートワークとして、今後も多くの人々に愛されることだと思います。
コメント