どうもhiroです。
母親がauのスマホを使っていまして、そろそろスマホがおかしくなってきているということで、スマホを代わりに買い替えてあげました。
買い替えたスマホはAQUOSsnese4のsimフリーです。Amazonで32000円くらいでした。
契約したところはuqモバイル。なぜuqモバイルにしたかというと、格安スマホの中で、一番電波が安定しているという口コミがあったからです。
春にauが出したpovoでもいいかなぁと思ったんですが、住んでいるところが田舎なので、電波が心配でした。uqモバイルなら電波が安定していると聞いたので、それに決めました。あと、電話をよくするということで、uqモバイルなら60歳以上なら、割り引きとなるみたいなので、それが決め手となりました。
uqモバイルのプラン
UQモバイルのプランはこちらです。
くりこしプランS |
くりこしプランM |
くりこしプランL | |
対象のお客様 |
60歳以上 | ||
データ容量 |
3GB |
15GB |
25GB |
月額料金 |
1628円(税込) |
2728円(税込) |
3828円(税込) |
かけ放題(24時間いつでも) |
1870円(税込) | ||
60歳以上通話割 |
-1100円(税込)引き 機種指定なし | ||
合計 |
2398円(税込) |
3498円(税込) |
4598円(税込) |
60歳以上となると、通話割りが適用になるので、かけ放題が1100円引きとなります。合計は通話割りを適用した合計です。
それに加えて60歳以上ですと、メールサービス月200円が無料となります。○○○○@uqmobile.jpが無料で使えます。格安スマホですと、メール機能がないところが多いのですが、UQモバイルではメールサービスがあるのでありがたいですね。
親が選んだのは、くりこしプランMを選んだのですが、合計金額が3498円(税込)となりました。
電話かけ放題も付いて通信量15GBだと十分いいですね。
auからuqモバイルへ乗り換えだと、手数料が無料
母はauを長年使用してきました。15年以上は経っているかと思います。
解約したときに、解約金はどうなるのかなと心配してたんですが、どうやら、auからuqモバイルへ
乗り換えだと、解約料や手数用は無料とのこと。
契約更新期間以外、「2年契約」は10,450円(税込)、「2年契約N」の場合1100円の解約料がかかります。それがauからuqモバイルの乗り換えだと無料になります。
実際は先に支払うことになるのですが、後から、毎月の料金から値引きとなります。
親のスマホの条件は?
母のスマホを選ぶ条件としては、下記のものです。
・日本製
・文字を大きくできること
・重さが軽いこと
・安いこと
・通信量を増やしたい
この6点の条件です。
現在使用しているスマホは、京セラのquaphone。4年前の低スペックスマホです。auで購入したものです。本体の容量が10Gでして、容量がパンパンで、動作が重たくなっている状況です。SDカードへ移行するのも、結構大変。途中でフリーズして強制終了となる。実際に触ってみて、これはかなりストレスだなぁと思いました。
上記の条件に合うものをネットで探していたら、AQUOSsense4simフリーに辿り着きました。
というか、日本製で安いものだと、これくらいしかありませんでした。
AQUOSsense4の外観、特徴
AQUOSsense4simフリーの特徴と外観を見ていきたいと思います。
AQUOSsense4の特徴
□スペック
サイズ | 約148mm×約71mm×約8.9mm |
ディスプレイ | 約5.8インチ |
重さ | 約177g |
OS | Android10 |
CPU | Snapdragon720G |
内臓メモリ | ROM 64GB UFS 2.1/RAM 4GB LPDDR4X |
外部メモリ | microSDXC |
バッテリー | 4570mAh |
外部接続 | Type-C |
セキュリティ | 指紋認証/顔認証 |
おサイフ | ○ |
デュアルSIM | ○ |
防水 | IPX8 |
スペックを載せましたが、ざっとAQUOSsense4の特徴といえば、
・バッテリーの持ちが良い
・防水
・おサイフケータイが付いている
・指紋認証、顔認証搭載
この上記の点かと思います。
際立ってここが最高!という点はあまり無いですが、
全ての点において平均点を超えている印象です。
バッテリーの持ちはとても良いみたいです。容量は4,570mAhで、2、3日は充電しなくても大丈夫な容量となっています。
親の条件には、ぴったとあてハマりますので、買いとなりました。
パッケージと中身
パッケージと中身の付属品はこんな感じです。
中身はこの4点です。
・電源ケーブル
・説明書
・保証書
ケースや画面保護シートは入っていませんでした。ファーウェイp30 liteの時は、透明ケースと画面保護シートが入っていたので、少し期待しましたが、入っていませんでした。別途購入しました。
本体の外観
□画面
上部にインカメラ、下部には、指紋認証センサーが搭載されています。反応も良くて、使いやすいと喜んでいました。
画面の大きさは結構大きくて見やすいです。大きいにもかかわらず、重さは比較的軽めとなっています。177g。女性でも楽に持てる重さです。
iphoen12proと並べてみると、こんな感じ。
iphone12proより少し液晶部分が小さいですね。幅は同じくらいといった印象です。iphone12 proはちょっと重たいなぁと印象ですが、AQUOSsense4は軽くて持ちやすいです。
□背面
背面にはAQUOSとSHARPのロゴが刻印されています。素材はアルミボディ。このライトカッパーという色がまた暖かみを感じる色ですね。女性にぴったりな色だと思います。他にブラックとシルバーがあるみたい。
カメラはトリプルレンズが搭載されています。そのパーツにおサイフケータイも搭載されています。
□サイド
音量ボタン、アシスタントキー、電源ボタンの並び。真ん中のアシスタントキーでいろんな設定ができるようになっています。
反対側には、simスロットが配置されています。2枚simを挿入できるようになっています。もしくは、1枚はsim、もう1枚はmicroSDカードの組み合わせ。2枚のsimとmicroSDカード1枚、3枚を挿入することはできません。排他式となっています。
イヤフォンジャックが上部にあります。防水な上にイヤフォンジャックあるのは、珍しいのかもしれません。もちろんBluetoothでもイヤフォンと接続できます。
□斜めから
□アイコンの大きさを変更
□文字の大きさを変更
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、アイコンと文字の大きさを変更しました。
ご高齢になってくると、文字も見にくくなってくるみたいです。
大きさを変えて、見やすくしました。
乗り換え前にやっておいたこと
・uqモバイルをレンタルして、生活圏内の電波状況を確認した。
私の使っているLINEMOと比較すると、少し速度は遅かったけど、許容範囲かな。田舎なので、仕方ないかなって感じ。家の中で電波は4本。電車の中でも動画やネット閲覧は問題なく利用できるみたいなので、大丈夫だそう。
・LINEアプリの本人確認と、引き継ぎのためのバックアップ等。
・連絡帳をGoogleの連絡帳にインポート
・auのポイントが溜まっていたので、使っておいた。→別に使わなくても、引き継ぎができたみたい。
・auに電話して、mnp予約番号を発行してもらう。
店舗は混み合っているので、ネットで乗り換え手続きをしませんか?と提案されましたが、その日に乗り換えをしたかったので断りました。というのは、ネットでの手続きだと、simを発送してもらうことになるので、いつ届くか分からないとのこと。日中は家にいてるので大丈夫と言う方は、ネットで申し込んだ方が楽チンかと思います。で、カスタマーサポートの人と話を進めていき、MNP予約番号を発行してもらいました。紙にメモをして、店舗へ持っていきました。
乗り換え前にしたことは、ざっとこんな感じです。あ、あと画面のフィルムとケースを購入しておきました。
店舗に行ってauからuqモバイルに乗り換え
近くの家電量販店に入っている代理店で乗り換えしました。所要時間は、だいたい1時間くらいだったと思う。持ち物は、電話で発行してもらった、MNP予約番号と運転免許証、クレジットカードです。他にお客さんがいなかったので、すぐに手続き対応をしてもらいました。
選んだプランは、記事の序盤にも書きましたが、
・電話かけ放題 1800円(税込)
・60歳以上通話割 -1100円(税込)
合計3498円(税込)です。
電話かけ放題プランは、60歳以上ですと、1100円引きになるみたいなので、良い意味で裏切られました。合計で3498円となり、auの時と比べて、だいぶ安くなって喜んでました。端末代は、さきに購入したので、端末代は含まれていません。仮に端末代を分割として含めても、プラン+端末代分割で月5000円くらいだと思います。AQUOSsense4は32000円と安めのスマホなので負担は少ないですよね。
プランを選び、お店の人から色々説明を受け、用紙に同意のチェックとサインをして、手続きは終わりました。あ、免許証と口座のカードの提示もありましたね。
そこから30分くらいかかるということだったので、電化製品などを見ながら待つことに。
30分後、呼び出しがあって、カウンターでsimの受け渡しがありました。
本来なら自分でsimを差し込んで、APN設定しなくてはいけなかったのですが、店員さんが設定してくれました。APN設定とは、どの携帯会社のインターネットを使うか指定することです。docomoやau、SoftBankは初めから設定されていますが、格安スマホの場合自分で設定しなくてはいけません。といっても、設定はとても簡単なので、自分でもできます。
実際に親が使ってみた感想
実際に親が使用してみて、良かった点・デメリットをかいておきたいと思います。
良かった点
・動作が早い。
口コミでは動きがもっさりとしているとありましたが、問題ないみたいです。逆に早すぎるとついていけないのかな。以前のスマホと比べると劇的な速さで満足しています。
・画面が大きくて、見やすい。
・文字を大きくできるので、助かる。
・写真はあまり撮らないから、ある程度綺麗であれば良い。
・電波は、生活圏内で多少悪いところはあるけれど、いまのところ問題はなし。
・バッテリーが減らなくて、安心。
デメリット
iphoneではあたりまえの動作の前の画面に戻るとき、左へスワイプしますよね。
このスマホでも戻るにはスワイプで戻ることができます。この動作がまだ慣れていないので、
難しく感じるとのことでした。ただ、設定で←戻るボタンを表示させることができるので、
お好みで変更すれば大丈夫かと思います。
まとめ
というわけで、今回は親のスマホにAQUOSsense4simフリー版を購入し、AUからUQモバイルに乗り換えてみた話でした。
過去に親がスマホを手にし、かれこれ数年間、新しい機種に変更できていないといった方に参考になればなぁと思います。親はスマホといった機械ものには疎いので、家族が代わりに変えてあげた方がいいと思います。親一人では、面倒に感じるし、店頭で間違って高額な契約もするかもしれません。そういった心配もあるので、家族の人が代わりにしてあげましょう。喜んでくれること間違いありませんよ。今回は以上となります。
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