どうもhiroです。
今回は、4月に新発売されたデロンギのスティローザ【EC235J】をレビューしたいと思います。
普段我が家では、デロンギマグニフィカSカプチーノスマートを使っているのですが、
スチームが付いていないので、ラテアートを作れませんでした。
ラテアートを作ってみたいなぁと思っていたところ、このスティローザが発売されたので、
これを機に購入してみました。Amazonで15,800円でした。
購入しようとお考えの方に参考になれば幸いです。
デロンギ スティローザ EC235J-BKのスペック
- デロンギ スティローザ
エスプレッソ・カプチーノメーカー- ■型式番号
- EC235J-BK
- ■仕様
- 外形寸法(mm) : 幅210×奥行265×高さ300
- 本体質量(kg) : 3.2
- 色 : ブラック
- 電源コードの長さ(m) : 2.0
- 電圧/周波数 : AC100V/50-60Hz
- 消費電力(W) : 1100
- ポンプ圧(気圧) : 15
- 抽出気圧(気圧) : 9
- 給水タンク容量(エスプレッソ)(L) : 1.0
- ■機能
- エスプレッソ
- カプチーノ
- エスプレッソ抽出 – カフェポッド
- エスプレッソ抽出 – パウダー : 1杯・2杯同時抽出有り
- ミルクの泡立て : 手動
- スチームノズル : スタンダード
- ■付属品
- タンパー : 計量スプーン一体型
- フィルターホルダー
- カフェポッド用・ 1杯取りフィルター
- 2杯取りフィルター
- ■保証期間
- 1年
- ■生産国
- 中国
- ■その他
- 再資源化システム/欧州RoHS指令適合/二重成形非塩ビプラグ採用
このようになっています。
デロンギのロングセラーEC152Jの後継機となるようです。
その名の通り、デザインがスタイリッシュでお洒落です。そのスティローザの外観を
みていきたいと思います。
デロンギスティローザを開封してみた
Amazonで注文して2日後には家に届きました。
この箱のまま届いたのでちょっと焦りました。。できたらプチプチなど巻いて欲しかったです。
まぁそれは置いといて、中をみていきたいと思います。
開封してみたらこんな感じです。
段ボールやプチプチなどで梱包されず裸のまま届きましたが、中はちゃんと緩衝材で商品が固定されていたので、問題はなさそうです。
本体と付属品を並べてみました。
付属品は、
・フィルター(1杯/カフェポッド用)
・フィルター(2杯用)
・タンパー/計量スプーン
・説明書
となっています。
フィルターですが、1杯用と2杯用があります。1杯用ではカフェポッドを使うことができるみたいです。カフェポッドとは、深煎りのコーヒー豆を極細挽きにして、1杯ずつプレスパックしたものです。
デロンギスティローザの本体の外観
本体の外観をみていきたいと思います。
□正面
黒色でスタイリッシュな印象があります。
□左右
□斜めから
□後ろ
□上部
蓋を開けると、水を入れるタンクとフィルターを収める場所があります。
右側にフィルターを一つ入れることができます。
□操作部分
操作部分はとてもシンプルになっていて、ダイヤルを回して OFFからON、抽出、スチームを選択することができます。
左下のREADYのランプが緑色に点灯すれば、スチームや抽出をできるようになります。
□フロッサー
EC235Jは、フロッサーが長くなり、スチームがやりやすくなっているということです。
私は、フロッサーがついている機種は初めてなので、比較ができないですが、
細く長くなっているので、フォームミルクが作りやすくなっているそうです。
前の機種や、デディカのフロッサーだと、改造したりしないと、うまくできないという口コミもありました。けど、このスティローザだと初めからこの長いフロッサーなので、その必要はないです。
□スチームのレバー
スチームを使うときにこのレバー下にすればスチームを出すことができます。
□受け皿
受け皿では、取り外しができるようになっており、高さがあるマグカップやグラスでも
置くことができます。
使用する前に空気抜きと、内部洗浄する
使う前に、空気抜きと内部洗浄をしなくてはいけません。
1.タンクに水満タンに入れてセットします。
2.空のフィルターとフィルターフォルダーを本体に取り付ける。
3.電源プラグをコンセントに差し、スチームのレバーを下に回す
4.ダイヤルを一番右のダイヤル(抽出)に合わせる。
6.フロッサーから水が出てくるので、タンクの水が半分になるまで出します。
7.ダイヤルをONに戻し、予熱を開始します。READYランプが緑色に点灯したら、
ダイヤルを抽出に合わせ、残りの水(お湯)を出す。この時は、本体真ん中の給湯口から出します。
8.お湯が全部出し切ったら、ダイヤルをONにし、容器の水を捨てます。
このサイクルを3回したら完了です。
カフェラテを作ってみる
カフェラテを作ってみたいと思います。
エスプレッソを作る準備をする
□フィルターホルダーに1杯用のフィルターをとりつけます。
□豆をグラインダーで挽いていきます。今回使った豆はこちらです。
成城石井のエスプレッソです。Amazonで試しに買ってみました。
これを挽いていきたいと思います。
豆を10g測ってグラインダーで挽きます。
挽き終わったら、付属の計量スプーンでフィルターに入れていきます。
入れ終わったら、反対側のタンパーを使って軽く押し込みます。
とりあえず、ここまでできたらこれで置いておきます。次にスチームミルクを作ります。
スチームミルクを作る
□スチームミルクを作っていきます。
冷えた牛乳をミルクジャグに170ml入れていきます。牛乳は成分無調整が良いみたいです。
ちなみに購入したミルクジャグはこちらです。
デロンギのミルクジャグもあります。
□次に、ダイヤルをスチームに回し、容器をフロッサーの下に置きます。
READYのランプが緑色に点灯すれば、準備OKです。
スチームのレバーを下に回して、フロッサー内部の余分な水とスチームを出します。5秒くらいしたら、レバーを元に戻します。
□フロッサーにミルクジャグを差し込んで、スチームのレバーを下に回します。
フロッサーの先端が3〜5mmくらい浸かるように差し、ミルクジャグを少し傾けます。
空気を取り込んで、チリチリと細かい音がして、牛乳のかさが増えてきたら、少し下げます。
そして、持ってられないくらい熱くなればOKです。
レバーを戻して、フロッサーについた牛乳の跡を布巾なので、拭き取り、スチームを少し出します。内部で牛乳が固まるのを防ぐため。
これで完了です。出来上がったのがこちらです。
意気込んで作ったのに、艶のあるスチームミルクには程遠かったです。。すみません。
このあとすぐに、先ほど用意したフィルターホルダーを本体にセットします。
エスプレッソを抽出する
フィルターホルダーを本体セットします。取手を真ん中くらいになるようにギュッと
動かします。
30mlを目処に抽出したいので、計量器を置いて測ります。
たまたま家にあったタニタの計量器を置くと、マグカップが置けなかったので、
トレイを取り外して置いてみました。こんな感じです。
なんかちょっと微妙な絵面ですね。。笑 計量器がブラックだと良かったかな。
READYのランプが点灯しているのを確認し、ダイヤルを一番右の抽出に回して、抽出します。
計量器の重さを見ながら、30gになるよう、ダイヤルをONに戻します。これで完了です。
淹れ終わったのが、こちらです。
ちょっとクレマがうまく出なかったです。
これに先ほど作ったスチームミルクを入れていきます。
案の定ですが、ラテアートもできず、ただスチームミルクを入れただけで終わりました。
ただ、飲んでみたらとても美味しかったです。
とりあえず、初めてのカフェラテ作りはこれで終わりです。
まとめ
今回、ラテアートを作りたいがために、デロンギのスティローザを購入したわけですが、
作るのが初めてということもあって、うまく作ることができませんでした。
YouTubeなどで、スチームミルクの作り方の動画などを見て、イメージトレーニングを
していましたが、実際に作ってみると、結構難しいなぁと思いました。
もっと練習して、上手なラテアートを作れるように頑張りたいです。
練習の経過などを、記事に追記したり、動画も撮っていきたいなと思います。
今回は以上となります。
追記:エスプレッソ用に豆を挽くには、家庭用だとソリスのグラインダーが良いみたいです。
あと、ミルクジャグは350mlの方が、良い感じにスチームミルクが作れるみたい。家庭用のスチームだとパワーが弱いので、350mlの方がうまくできるそう。また購入してチャレンジしたいと思う。
お小遣い案件もあります。サクッと4万円もらいましょう。
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